<裁判員裁判>新潟地裁で開始 全国で最も遅く(毎日新聞)

 新潟地裁で16日、初の裁判員裁判(山田敏彦裁判長)が開かれた。全国で最も遅いスタート。これで裁判員裁判が行われる50地裁10支部すべてで裁判員裁判が始まったことになる。

 開かれたのは覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われたロシア国籍のロマノフ・オレグ被告(42)に対する初公判。起訴状によると、同国籍の男2人=同罪などで起訴=と共謀し、09年7月15日に覚せい剤約4.7キロ(末端価格約2億8000万円)を新潟東港に陸揚げしたとされる。初公判でロマノフ被告は「覚せい剤とは知らなかった」と無罪を主張した。判決は25日。【黒田阿紗子】

【関連ニュース】
裁判員裁判:「制度は違憲」覚せい剤密輸で控訴の被告主張
裁判員裁判:「強い殺意」被告に懲役16年 横浜地裁
裁判員裁判:父殺害の男に懲役11年 東京地裁判決
自宅放火:心神喪失認めず有罪判決 東京地裁
青森強盗強姦:1審支持 2審も実刑判決 仙台高裁

<捜査書類漏えい>「事件起こせば辞められる」 大阪税関・関空支署職員が漏らす(毎日新聞)
裁判員裁判は“損”? 手続き多く勾留が長期化(産経新聞)
東京大空襲の夜、息子の壕を守り抜いた父(読売新聞)
【探訪】海と共に生き続ける航海術 ミクロネシア連邦・ヤップ島(産経新聞)
一票の格差訴訟で東京高裁、昨年の衆院選「合憲」(読売新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。